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ご本人よりご許可頂きましたので。

毎日のように焼くお菓子達。
それには正式名称と言うか、それぞれの大まかな名前がやはりあるもので。
例えば、「ベイクドチーズケーキ」だの「シフォンケーキ」だの「ガトーショコラ」だの。
勿論、レシピ的には大筋それにのっとって焼いている訳だが、そこに多少のオリジナリティと、いっぱいの愛情が注がれる。
そうすると、おのずと、私だけの「名前」を付けたくなるのです。
他の場所では正式名称で呼ばれているであろうそれであっても。

今回はマルキーズ・オ・フランボワーズを私なりの感じで焼いた。
その時にただ甘いだけではない、ほろ苦さや、甘酸っぱさも含んだその焼き上がりに、一人の女性の姿が重なった。
私が10年前から時にストーカーばりに(苦笑)お慕い続けている「野口じゅん」ちゃんだ。
この10年、私の毎日の生活の中にその大きく、優しく、強く、あたたかな歌声はある。
そして、女性として、人として、彼女の「生き様」みたいなものに強く魅かれ続けている。
私は特別霊感が強いとか、そういったパワーがあるという訳ではないが、彼女のオーラにはただならぬ物を感じ続けている。

おこがましくも今回は、そんなじゅんちゃんのお名前をお借りしました。

cafe COPAIN風マルキーズ・オ・フランボワーズ 「jun」
ご本人よりご許可頂きましたので。_e0055980_959361.jpg


お名前をお借りする事、快諾して下さった野口じゅんちゃんに心から感謝申し上げます。

じゅんちゃん、そして、その大切な存在みんなが元気で幸せであるように、遠い空の下から祈っています。
by baniko01 | 2008-12-14 10:02 | cafe