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お休み満喫。

快晴。
何て言う青だろう、、、としばし見とれるような美しい青空に幾つか、ふわりと真っ白な雲が浮かぶ。
気持ちのいい秋の日の福岡。
ずっと気になってた車の掃除をする。
汚れてました。。。

お休みの日のお楽しみのヒトツ「オウチご飯」
今、1番のお気に入りの地元の物産所「国府の郷」で購入した「合鴨農法の五色玄米」を白米に混ぜ、土鍋で炊いて食べました。
何とも美味しいご飯!!!
そうでなくても土鍋で炊くご飯は美味しいのだけど、この玄米を入れるとほんのりピンクで(黒米が入ってるので)お赤飯みたいな美味しさ。
tonoは
「美味しい!美味しい!」
と3膳もおかわりをする。
おかずはお店の余り物だった、茄子を素揚げして自家製ポン酢とわさびに漬込んだもの、糸こんにゃくとジャコの炊いたの、さやいんげんのおかかマヨ和えと、チーズ入りスクランブルエッグ、そしてやはり「国府の郷」で買った立派なしいたけにお酒をふって、網で焼き、自然塩とお醤油少々を垂らしたもの。
お豆腐のお味噌汁と、採れたてのチシャナのサラダも。
動物性の食べ物はほんの少しながら、お腹いっぱい、結構なボリュームです。
それでもやはり食後はオヤツを食べたいもので、、、。
お芋まんじゅうを作って食べました。
サツマイモ以外には地粉と黒砂糖のみの素朴なまんじゅう。
これで満足(笑)
あ、ウチには炊飯器、無いのです。ごはんは土鍋で炊くから。
トースターもありません。パンは網で直火で焼くから。
レンジもありません。温めは蒸篭でやります。
その方がずっと美味しいのです。
そして下着等小さな洗濯物は石けんでゴシゴシ手洗いします。
その方がずっと気持ちがいいのです。
なんだかだんだんと「いるもの」と「いらないもの」がはっきりと分かるようになって来ています。
「本当に必要なもの」はきっとほんの少しなのでしょう。

tonoはこのシーズンは忙しく、早朝から仕事に出かけた。
久しぶりの一人時間。
せっせと掃除し、布団を干し、畑に出る。
コーヒーのカスやお茶ガラ、サツマイモの皮、たまごの殻なんかをコンポストに入れ切り返す。
小さなかわいらしい野菜の赤ちゃん達を間引いては、植え替える。
畑とはいえ、土が肥えていないので、なかなか著しく成長はしないけれど、何とも愛おしい小さな命達。
思わず顔がほころぶリラックスタイムだ。
赤唐辛子が随分出来ていたので、摘み取りベランダに干した。

と、朝のうちに色々済ませ、散歩のため犬達を連れ、お店のある公園に出向くと、アグリの職員の方達が草刈りに精を出しておられた。
「こんにちは」
と挨拶すると、tonoが数日前に刈りかけたカフェ周囲の植え込みを指差し
「父ちゃん(tono)が切ったんね?」
と聞かれたので
「はい。あ〜でも中途半端になってて。草もそのままですみません。」
と、えへへと笑うと
皆さんも笑っておられた。
そうしたら、犬達を散歩させ、また帰って来た時にはカフェの植え込みまで草刈りして下さっていて、慌てて
「すみません!ありがとうございます!」
とお礼を言う。
沢山の方々に沢山沢山助けられて、このお店がやっていけている。
本当にありがたい。
「ああ」
と男らしいお返事の後ろ姿に心の中で手を合わせ感謝する。
(なんと植え込みの中に蜂の巣が2つも出来ていたとの事で、その周囲は冬に刈る事に)

明日もいい天気だろうか。
沢山沢山干したい冬物があるのだ。
「干す」と言えば、
今、この近所は沢山干し柿が干してある。
美味しそうに連なり、吊るされたオレンジ色。
あま〜くなった干し柿を使って何かお菓子を焼きたいものだな。
今年は自家製切り干し大根にも挑戦したいのだが、、、。
まずは、これ以上待てないとばかりのハーブ類を干す事にしよう。
by baniko01 | 2008-11-12 20:59